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欧州委員会は21日、EU・欧州連合の7番目の科学研究発展枠組みについて具体的な実施計画を提出し、協力、構想、人材、能力の4つの面で、2007年から2013年までのEUの科学研究に方向性を示しています。
伝えられるところによりますと、この計画は欧州議会で採択された後、欧州理事会の審議に付するとのことです。
欧州委員会のポトチュニック科学研究担当委員は当日、「ヨーロッパの競争力を向上し、ヨーロッパの民衆の生活レベルを改善する目標を実現するため、EUは科学研究を重視し、十分な経費を投入しなければならない。欧州委員会は全力を上げて、この計画の順調な実施のため努力していく」と述べました。
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