中国外務省軍事管理局の張炎局長は1日北京で、「中国は、平等互恵を踏まえて世界各国と共に核の平和利用分野における協力を行っていく」と述べました。
これは張炎局長が国務院報道弁公室が開いた記者会見で述べたもので、張炎局長はその際、「中国政府は、民用核事業の発展を中国の経済とエネルギー戦略の重要な構成部分の一つとしている。民用核事業の燃料の需要を満たすために、中国は国内資源を利用すると同時に、核燃料輸入面でも関係諸国との協力を重視している。」と述べました。