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朝鮮外務省のスポークスマンは24日、ピョンヤンで、「アメリカが米韓合同軍事演習を行うことは信義を守らない行為である」と非難しました。
このスポークスマンは、「アメリカと韓国が合同軍事演習を行う目標は朝鮮であり、これに対して、朝鮮は厳重に注目せざるを得ない。もしアメリカが対話を煙幕とするならば、朝鮮は朝米対話の立場を変える」と述べました。
同日、朝鮮労働党中央機関紙の「労働新聞」は論評を発表し、アメリカと韓国が22日から合同軍事演習を行っていることを強く非難し、「朝鮮と韓国の対話と交流が次第に強くなっており、また6カ国協議が行われているこの時に、アメリカは朝鮮に反対する軍事演習を行い挑発する。その目的は、朝鮮にアメリカが6カ国協議で提出する無理な要求を受け入れさせるためだ」としています
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