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朝鮮労働党機関紙「労働新聞」が17日論評を発表し、60年前の敗戦から教訓を汲み取り、侵略を繰り返さないよう日本に要求しました。
論評は、「戦後の日本は、過去に犯した罪に対して正しい認識を欠き、誤った道を歩んでいる。如何に犯行を認識するかということは、日本が心を入れ替えたかを測る物差しだ」とした上で、「日本の発展と将来は、決して軍国化と侵略ではなく、教訓を汲み取って、過去に別れを告げ、平和の道を歩むことだ。そうしてこそ、日本は国際社会から信用される」と述べました。
論評は、敗戦60周年を契機に、方向を変え、正しい選択をするよう日本に促しました。
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