米国務省のマコーマック報道官は22日、米朝両国の代表が同日ニューヨークで、第4回6カ国協議の再開準備状況について、1週間以内の3回目の直接接触を行ったことを明らかにした。マコーマック報道官はこれを「単なる外交交流」とし、6カ国協議だけが交渉の場であると指摘。また、6カ国協議の再開に向けて米国が入念な外交準備を進めていることを明らかにした。
報道によると同日、6カ国協議・米国首席代表のヒル国務次官補は、訪米中の潘基文・韓国外交通商相と会談し、今月末に予定される協議再開について意見を交わした。23日には、ライス米国務長官も潘外交通商相と会談した。
「人民網日本語版」
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