アメリカ上院の外交委員会のルガー委員長は20日リビアの首都トリポリで、リビア指導者のカダフィ氏と会見した後、メディアに「アメリカとリビアは現在、非常に重要な対話を行っており、これは両国関係の未来の発展に積極的な成果をもたらすに違いない」と述べました。
ルガー委員長はまた、「アメリカ側は一層積極的且つ重要な措置を取ることにより、両国関係の発展を支持する。リビアが自主的に大量破壊兵器を廃棄すると発表することは世界の平和と安定の強化にとってプラスとなる。アメリカ側はこれに対し、賞賛の意を表す」と語りました。
ルガー委員長は19日夜、トリポリでリビアに対する2日間にわたる公式訪問を始めたもので、2003年12月リビアが自主的に大量破壊兵器を廃棄すると発表して以来、リビアを訪問したア最高レベルのメリカ高官です
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