中国国民党台中市党部訪問団の一行30人が、23日アモイ入りし、中国共産党アモイ委員会と交流をはじめたことにより、両党の政党間交流が正式にスタートを切りました。
共産党中央台湾活動弁公室の鄭立副主任がアモイで訪問団全員と会見しましたが、鄭立副主任はその際、「中国共産党と中国国民党両党の政党間交流は、海峡両岸の人的往来、経済協力と貿易、文化など各種連係の一層の密接、及び両岸同胞の相互理解の増進に積極的役割を果たし、海峡両岸同胞からの支持を得るに違いない」と述べました。