ロシアを訪問中のヨルダンのアブドラ国王は19日声明を発表し、当日早朝ヨルダンの南部港町のアカバで発生したロケット弾襲撃事件を強く非難しました。
アブドラ国王は「この犯罪行為は、ヨルダンが正義の使命を履行することやイスラムをけがすテロリストを取締りすることをけっして妨害できない。ヨルダンは引き続き国内安全を強化し、自国の権利の保護に力を入れ、すべての国家安全や安定を乱す破壊行為に断固として打撃を与える。」と述べました。
同日、アルカイダの傘下の機構と名乗っている武装勢力はネット上で、当日ヨルダンのアカバとイスラエルのエイラートで発生したロケット弾爆発事件の犯行声明を出しました。
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