ヨルダン国王のアブドラ二世は19日首都アンマンで、イラク再建支援国際会議に出席したイラク暫定政府のサリハ計画相と会見した際、「ヨルダンは、イラクの再建にできるだけの援助と便宜を提供するつもりである」と述べました。
アブドラ二世は、その際「イラクのこの地区における主導的役割を回復することは、国際社会からの有力な支持が必要である。イラクの再建活動がうまくいくかどうかは、主に国内の安全と安定に関わっている」と述べました。
今回のイラク再建支援会議は18と19の両日開かれたもので、60余りの国と国際機構の代表がこれに出席しました。
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