国連のデュジャリックスポークスマンは15日マスメディアに、「国連のアナン事務総長は、国連の購買システムの債務や内部監査を全面的に査察することを決めた」と明らかにしました。
デュジャリックスポークスマンは、「アナン事務総長は、国連内部監査部と『石油と食品の交換計画』汚職事件独立調査委員会が、国連購買システムの問題を指摘した後、以上の決定を下した。また、今から9月の末にかけて、国連は、この監査作業を外部のカウンセラー会社に任せる予定だ」と述べました。
監査期間中に、アナン事務総長が特別措置を講じるほか、国連監査長が国連仕入れ活動を直接監督管理することになっています。
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