北京で行われている朝鮮半島の核問題を巡る第四回六カ国協議は7日午前団長会議を開きましたが、もし、この会議で中国側の出した共同文書の草案についおて一致に達することができなければ、今回協議は休会に入るとの決定が行われるということです。
アメリカ代表団のヒル団長は6日夜、「アメリカは核問題解決の方法を見出すことに尽力していく」と強調しましたが、ロシア代表団と日本代表団の団長は同じく6日夜、今回協議は休会に入る可能性が高いとしています。