スリランカの和平プロセス実施に関与する四者ーEU・欧州連合、アメリカ、日本とノルウェーは19日共同声明を発表し、「スリランカの政府と反政府勢力であるタミル・イーラム解放のトラは、相互の惨殺を直ちに停止すべきである。さもなければ、和平プロセスは深刻な損害を受けうるだろう」と述べました。
この声明は、また「今年の2月以来、スリランカでは暴力事件が増え、政府側、タミル・イーラム解放のトラ及びその他の政治組織の関係者が多く殺害されたち、負傷したりしている」としています。