イラクの首都バグダッドと北部の都市シャルカトで15日、少なくとも自爆テロ事件が6回発生しました。襲撃の目標はいずれもイラク軍の車列と駐屯地で、襲撃で合わせて20人余りが死亡し、60人が負傷しました。
イラク駐留アメリカ軍は当日、声明を発表し、「死亡者の中にはイラク民間人15人、イラク軍兵士5人が含まれている」としています。