中国の張義山国連次席大使は13日国連本部で、国際社会が共に努力して、人道的援助活動の有効性を向上させるよう呼びかけました。
張義山次席大使は国連経済社会理事会の会議で、「1990年代確立された国連の資金調達方式は、被災国や緊急状態にある国や地区に人道的援助を提供する面で重要な役割を果たした。しかし、この方式の有効性はここ数年、人々を憂慮させるようになっている」と述べました。
張義山次席大使は、また、国連が資金調達活動を一層強化し、先進国が人道的精神を昂揚し、被災国人民が災害による苦しみや困難を乗り越え、正常な生活をいち早く回復するために人道的支援金を増やすよう呼びかけています。
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