アメリカのチャートフ国土安全保障長官は13日、ワシントンで行われた公聴会で「スタッフ18万人もいるアメリカの国土安全保障省は近いうちに大規模な改造を行う」と発表しました。
チャートフ国土安全保障長官は「今回の改造の重点は反テロ情報分析システムの統一、政策制定の強化、反バイオテロの能力強化、公共交通システムの安全に対する監督管理という4つだ。これにより、国土安全保障省は人事面で大幅に調整し、相応しい措置をとってテロ襲撃に対処する準備活動を強化する」と表明しました。