中華全国台湾同胞連合会の主催による2005年度の台湾同胞の若者が参加するサマーキャンプが11日から北京で始まっています。
全国台湾同胞連合会の梁国揚会長はその挨拶で「このサマーキャンプは、台湾海峡両岸の交流を促すためのイベントであり、その目的は大陸への理解を深め、中華民族に関する知識を増やしてもらうことにある」と述べました。
伝えられるところによりますと、今回のサマーキャンプには台湾や海外からの若者、それに大陸から海外に留学している若者1100人が参加しましたが、これら若者は、世界文化遺産に指定された、北京にある古跡や中国人民抗日戦争記念館を見学することになっています。
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