郁慕明主席の率いる台湾新党の抗日戦争勝利60周年を記念する大陸訪問団は9日午前、遼寧省大連市にある旅順日露監獄の旧蹟を見学しました。
見学終了後、郁慕明主席は日露監獄旧蹟の入り口で、夏の強い日差しを浴びながら、旧蹟陳列館に「悲惨な歴史、敬虔な心、自ずとこみ上げる悲憤の力」と書を書き記しました。新党の創設者である王建煊長老は、「この歴史は、国家が強大になれば、初めて国民を守ることができることを物語っている。中国人はそのために頑張り、努力していかなければならない」と語りました。