台湾海峡両岸県市フォーラムが6日中国東部の南京で開幕しました。会議に参加した人々は「海峡両岸の交流と協力を一層促すことは両岸同胞の共同の福祉にプラスとなる」との考えを示しました。
全国人民代表大会の成思危副委員長はこのフォーラムの開幕式で「過去の数十年間に祖国大陸と台湾の経済建設はいずれも大きな発展を遂げ、多くの経験を積み重ねた。これらの経験は両岸同胞の共通の財産である。新しい情勢の下で海峡両岸の同胞はいずれもいかに発展を加速するかという新たな問題に直面し、これらの問題を解決するには両岸の交流と協力を強化しなければなれない」と述べました。
台東県議会の呉俊立議長は「海峡両岸の交流と協力を一層強化し、両岸の互恵と共栄を実現するよう期待している」と述べました。
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