レバノン駐在の国連代表は、6月30日、ベイルートで、声明を発表し、レバノンとイスラエルの国境地区で発生した交戦を非難しました。
声明は、「29日午後、レバノンの武装勢力ヒズボラがサバア農場駐留のイスラエル軍と砲撃戦があった。1人のイスラエル軍兵士が死亡、3人が負傷し、1人のヒズボラ武装勢力が死亡した」と、明らかにしました。
国連代表は、あらゆるレバノン領土における攻撃を差し止めることをレバノン政府に求め、空中から国境線のブルーラインを超えないようにイスラエルに呼びかけました。