レバノンのラフード大統領は24日、ベイルートで、国連調査委員会のサクリル責任者と会見しました。
ラフード大統領は、「調査委員会が国連のアナン事務総長に授けられた使命を完成することを支持する」と述べました。
サクリル責任者は、「調査委員会はレバノンで2週間任務につく。その後、アナン事務総長に調査の報告を提出する」と述べました。
シリアの治安人員がレバノンから撤退する状況を調査するため、国連調査委員会のメンバーは18日レバノン入りしたとのことです。