韓国のノ・ムヒョン大統領は23日、大統領府で、韓朝第15回閣僚級会議に出席した朝鮮代表団と会見し、朝鮮半島の核問題を平和的にいち早く解決することを希望しました。
席上、ノ・ムヒョン大統領は、朝鮮半島の核問題の平和解決をいち早く実現させるため、朝鮮側が早く決断を下すことを希望しました。そして、今回の閣僚級会議で合意に達した協議内容を高く評価した上で、「韓国と朝鮮は、南北関係発展に有利な多くの項目で合意を達した」と述べました。