韓国統一省次官で、韓朝次官級実務会談韓国代表団のイ・ボンジョ(李鳳朝)団長は21日、ソウルで、「韓国政府は、韓朝当局の対話と朝鮮の核問題に関する6カ国協議の相互促進を実現するよう希望する」と述べました。
イ・ボンジョ次官は当日、韓国のCBS放送局で談話を発表した際、「韓国政府はアメリカ、中国、日本、ロシア、EU・欧州連合にこのほど行われた朝韓次官級実務会談の結果を通報した。関連国は韓朝の対話再開を歓迎し、この対話が6カ国協議の再開に積極的な役割を果たすよう希望する」と述べました。
イ・ボンジョ次官は、「6カ国協議の再開に条件を作り上げることは南北関係の発展にとって非常に重要である。南北対話と6カ国協議は同時に再開されるならば、相互促進の効果をもたらすだろう」と指摘しました。
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