アメリカ政府は13日、イラク駐留アメリカ軍の撤退についてのテーブルタイムの制定を改めて拒否しました。
アメリカホワイトハウスのマクレラン・スポークスマンは当日に行われた記者会見で「アメリカ軍は使命を果たしたあと、イラクから撤退するだろう。イラクがアメリカ軍を必要としなくなれば、アメリカ軍はイラクに一日も多く駐留したりはない」と述べました
これに先立って、共和党ジョンーズ下院議員はマスコミのインタビューに答えた際「「議会は法律に基づき、イラクからのアメリカ軍撤退のテーブルタイム制定の督促に尽力していく」と述べました。
新聞「USA トゥデー」が13日に発表した世論調査の結果によりますと、約60%のアメリカ人はイラクから軍隊をすべて或いは部分的に撤退すべきだと見ているのです。
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