GCC・湾岸協力会議第95回外相理事会会議の議長でもあるバーレーンのハリファ副首相は11日、サウジアラビアの首都リヤドで、「国連の機構改革については多くのアイディアとプランがあるが、これを十分に検討する時間が必要だ」と強調しました。
これはハリファ副首相が当日、湾岸協力会議のアティヤ事務局長と行った合同記者会見の席上述べたもので、ハリファ副首相その際、「アラブ諸国の外相は14日ドーハで会議を行い、国連改革と安保理拡大について具体的に話し合い、その立場を協調することになっている」と述べました。
関係筋によりますと、湾岸協力会議第95回外相理事会会議は11日リヤドにあるGCC本部で行われたとのことです。
|