イランの最高指導者ハメネイ師は4日テヘランで談話を発表し、「アメリカが中東に軍を駐留する目的は、ムスレム国家人民の目覚めを阻止し、抑制することにある」と非難しています。
これは、ハメネイ師がイランの宗教指導者であるホメイニ師逝去16周年記念集会で述べたもので、ハメネイ師はこの中で、ムスレム国家、特にイラクとパキスタン、アフガニスタンが団結を強めて、共に敵の分裂の企みを粉砕するよう訴えています。
1979年イランでイスラム革命が勃発した後、イランとアメリカはずっと敵対関係にあります。