イラン国営通信社の31日の報道によりますと、イランのシャムハニ国防軍需相は、31日テヘランで、「イランはすでにミサイルの固体燃料開発技術を保有した」と表明しました。
これは、シャムハニ国防軍需相が情報と通信技術フォーラムで明らかにしたものです。
シャムハニ国防軍需相は、「イランはすでに固体燃料を『シャハブ3』中距離ミサイルの実験でこれを使用にし成功した」と述べました。
軍事専門家は、「固体燃料技術を身につけたことは、イランがミサイル技術分野で遂げた重大な進展を物語っている」と述べました。
これまで、イランが持っている改良型『シャハブ3』中距離ミサイルの射程距離は1300キロだったということです。
|