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ちょっと教えて
微商(wēi shāng)
そもそも数学の微分、導関数の意味だが、ここでは、「微信(Wechat)」をプラットフォームにした電子商取引をする人を指す。
「微商」にはB2CとC2Cの2種類のモデルがある。B2Cとは、商品の供給者(メーカー、代理店、貿易会社など)が「微信(Wechat)」で公式アカウントを作り、直接商品の管理や発送、アフターサービスを行うモデル。C2Cとは、個人のアカウントを通じてソーシャルシェア、口コミ、友人圏などで商品販売をするモデル。
今、中国では「微商」が爆発的に増えているが、商品の品質管理が上手くできないことや、同じような商品が多いこと、ブランドのサイクルが短いことなど課題に直面している。そこで、「微商」たちは自主的にルールを決めるなど解決方法を探っている。
キーワード
友好型(yǒu hǎo xíng)
意味
~に友好的、~にやさしい、~にフレンドリー、~有利だ。
背景
1992年に開催された国連環境開発会議(地球サミット)で『アジェンダ21』を採択した。それによって、「環境にフレンドリー」という理念が正式に打ち出された。中国では、2005年、中国共産党第16期中央委員会第5回全体会議で「建设环境友好型社会(環境にやさしい社会づくりをする)」目標が提出された。そこで、この「友好型」という言葉が流行り出した。
使い方
环境友好型产业(環境にやさしい産業)
生态友好型农业(生態系にやさしい農業)
儿童友好型社区(子供にやさしいコミュニティ)
老年人友好型城市(高齢者にやさしい都市)
家庭友好型公司(ファミリーにやさしい会社)
创新友好型的政策(イノベーションをしやすい政策)
手指友好型设计(指にやさしいデザイン)
手机友好型网站(携帯電話にやさしいウェブサイト)
※ パソコンでなくても操作しやすい
钱包友好型旅游地(財布にやさしい観光地)
自驾友好型旅游路线(ドライブにやさしい観光路線)
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