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中華人民共和国建国60周年祝賀式典22

2009-10-01 12:23:04     cri    
 これは「七色の雲南」というテーマのパレードカーで、雲南の景色と民族色を集めて紹介しています。雲南省は全国で民族の数が一番多いところで、あわせて52の民族が住み、そのうち人口が最も多い少数民族はイ族です。各民族はそれぞれの伝統を保ち、独特の民族風情があります。このほか、雲南は「動物の王国」、「植物の王国」、、それに「非鉄金属の王国」とされ、観光資源は非常に豊富です。中でも麗江の古城、独特の奇観である「三江並流」と石林はユネスコから世界遺産に指定されおり、さらに滇(てん)池、大理など12の国定景勝地があります。

 これは「調和の取れたチベット」というテーマのパレードカーで、チベット建設の新しい成果が示され、チベット各民族の国慶節への祝意が込められています。1951年にチベットは平和開放され、チベット族は全国各民族と平等の地位に置かれました。その後1959年の民主改革により、それまでの封建農奴社会が廃除され、100万の農奴たちは自由な身になれたのです。そして1965年にチベット自治区が誕生し、チベットの人々は地元の事柄を管理する権利を得たのです。ここ数年、チベットの経済と社会は大きな発展を遂げ、人々の暮らしは絶えずよくなってきました。チベット自治区の生産総額は7年連続して12%の伸び率を保ち、チベットでは全国で率先して九年制の義務教育制度が実施され、また都市部と農村部における住民医療保険制度もできました。こうして農民と牧畜民は無料で病気を治療できるようになったのです。歴史と実践が示しているように、チベットの人々の暮らしを守るには、国家の統一、民族の団結、それに社会の安定を維持しなければならないのです。

 これは「三秦の新しい調べ」というテーマのパレードカーで、「人文の三秦、グリーンの延安、現代化した陝西」という景観がお目見えしました。三秦とは陝西のことですが、陝西省は中国地図では中心部にあり、東西南北をつなぎ、古代人類と中華民族の文化の重要な発祥地でもあります。ここは歴史上多くの王朝の中心となり、また中華民族の歴史と文明が、ここからいち早く世界に伝わったのです。有名なシルクロードは昔の長安をスタート点としたのです。陝西には世界の八大奇跡といわれる「秦の兵馬俑」などの古跡があり、濃い人文的な雰囲気があるのです。

 陝西はまた現代の中国革命の聖地でもあり、1935年に労農赤軍が延安につくと、中国共産党はここで中国人民を指導し、13年間にわたる革命闘争を行い、抗日戦勝と解放戦争の勝利を勝ち取ったのです。新中国成立後、特に改革開放以来、陝西の経済は歴史上もっともよい発展の時期に入り、中央政府の「西部大開発」の実施は、陝西に新たな発展チャンスをもたらしました。

 今来たのは、「発展のムーブメント」というテーマをもつパレードカーで、甘粛を通る古代シルクロードの新たな活力を現しています。甘粛は黄河の中流と上流にあり、中華民族の発祥地の一つです。唐の時代に甘粛は中国と西洋との文化交流と貿易往来を行う重要な地点となり、また多くの文物や古跡を残しました。中でも敦煌の莫高窟は規模が大きな「世界芸術の宝庫」とされ、世界文化遺産に指定されています。 

 新中国成立後、甘粛というこの古代シルクロードが通る地方は新しい活力を生み、「西部大開発」の甘粛での実施によって、持続可能な発展の道を力強く歩んでいます。

 これは「美しい青海」というテーマのパレードカーで、豊かであり、進んだ文明をもち、調和の取れた新しい青海を作り上げていくという地元人々の決意をあらわしています。青海は青海チベット高原の東北部にあり、長江、黄河と蘭蒼江の源であることから「中国の水塔」と呼ばれており、省内には内陸最大の淡水湖「青海湖」があります。青海は資源が豊かで、多くの鉱産物の埋蔵量は全国一です。ツアイダム盆地は「宝の集まる鉢」といわれています、。また青海には多くの美しい景色があり、豊かな人文的資源と観光資源を持っています。

 「西部大開発」戦略の実施に伴い、青海の経済成長も速くなり、2008年の成長率は前の年より0.2ポイント高く、1985年以来最高となったのです。 

 今やってきたのは「調和の取れた寧夏」というテーマをもつパレードカーで、「西北の江南、美しい寧夏、団結する民族」という景観を表したものです。寧夏ホイ族自治区はシルクロードの途上にあり、悠久な黄河文明を有しています。寧夏平原の土地は肥沃で、感慨農業の発展に適していることから、「西北の江南」とも呼ばれており、また寧夏には31の民族が住んでいて、そのうち全国でもホイ族が一番多く集まりすむところなので、ここはホイ族自治区となりました。ここでは各民族が助け合い、共同の発展を図り、いまの「西部大開発」戦略の実施に伴い、寧夏は薬剤産業の発展に力をいれ、ここを「薬剤の宝庫」にするため、努力を続けているのです。

 やってきたのは「天山からの祝意」というテーマのパレードカーで、新疆地方に住む各民族の人々の幸せな暮らしを描いています。新疆ウイグル自治区は中国最大の省クラス自治区として1955年にできたもので、「歌と踊りの故郷」であり、「瓜と果物の産地」でもあり、新中国の初任首相周恩来はここを「宝のようなところ」と呼びました。新疆には民族が多く、またガナス湖、楼蘭の古城、天池など景観区があり、独特の観光資源をもっています。数十年来、新疆の各民族の人々は平等に付き合い団結して建設に取組み、大きな成果をあげました。「西部大開発戦略」の実施によって新疆はより大きな発展チャンスを迎えたのです。

 今やってきたのは、「バウヒニアが咲き誇る」というテーマのパレードカーです。バウヒニアは香港特別行政区のシンボルであり、このパレードカーは東洋の真珠と呼ばれる香港の姿を表したのです。1842年のアヘン戦争当時、香港はイギリスの植民地となりましたが、1997年の7月1日に中国は香港を取戻し、「一国二制度」の原則を踏まえ香港特別行政区を設立し、「香港人による管理と高度の自治」という政策を実施したのです。その後12年、香港経済は迅速に発展し、民生は改善され、その国際的地位も高まってきました。いま、香港は金融、サービス、航空や海上輸送では世界のセンターとなっていて、香港は世界でもっとも豊かで、経済が最も発達し、生活の平均レベルが最も高い地区の一つになっています。香港の祖国復帰後、この「東洋の真珠」はより大きな活力を見せているのです。

 こちらに向かっているのは「豊かになる蓮の花」というテーマのパレードカーです。蓮の花はマカオ特別行政区のシンボルであり、パレードカーはマカオの祖国復帰10年来の繁栄と活力を表します。マカオはもとは小さな漁村で、16世紀からポルトガルの借用地となりました。1999年に中国はマカオでの主権行使を回復し、「一国二制度」に基づき、マカオ特別行政区を設置し、「マカオ人による管理と高度の自治」の政策を実施したのです。それから10年、マカオの社会と経済は迅速に発展する段階に入り、いま、マカオは世界でも人口密度が最も高い地区となり、もっとも豊かな都市の一つとなっています。

 いまやって来たのは「宝の島、台湾」というテーマのパレードカーですが、これは美しく豊かな台湾省とその経済の発展ぶり、海峡両岸の断ち切ることのできない血のつながり、それに人々の両岸関係の平和な発展を願う気持ちを表しています。台湾島は中国の東南海域にあり、大陸と海を隔てて向かい合っています。台湾は昔から中国領土の切り離すことのできない一部です。去年5月の四川大地震発生後、台湾の民衆は相次いで大陸被災地に義捐金を寄せてきました。今年8月、台湾が台風による大きな被害を蒙ったことを受けて、大陸の人々も相次いで義捐金を台湾に送り、海峡両岸の血のつながる関係を再度示しました。いま、両岸関係は平和的に発展しており、これは両岸の人々の共同に願いなのです。

 以上のパレードカーは、中国各地の美しい山と川、人文的風情、輝かしい成果と麗しい未来を表し、また、全国各民族からの建国記念日への祝意を表明しているだけでなく、世界にそれぞれの様子を紹介したのです。

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