どの時代も子供の世界は天真爛漫です。
北京育ちの子供は現在、どんなことに関心を持っているのでしょうか…
今日はたまたま日本語部の同僚が番組収録のため、子供をオフィスへ連れてきました。
突然に子供の世界を知りたくなって、この小さなゲストにインタビューを行いました。
あだな:小挺(ショウ ティン)
年齢:4歳
性別:女の子
好きな食べ物:リンゴ、餃子(アンはウイキョウ)、冬瓜
行きたいところ:青島(ビーチ、教会、電話の博物館があるからだって)
お気に入りの北京の場所:動物園(子豚にえさをやるのが楽しいから)
クリスマスにもらいたいプレゼント:hello kittyの人形、可愛いヘアピン
将来の夢:画家になりたい
お金があれば何を買いたい:お金ってナニ?使ったことないよ
何歳に結婚したい:結婚はしない(裏話:「適当な相手が見つからなかったら、パパと結婚するかも」 笑)
好きな家族の順番:ママ、おばあちゃん、おじいちゃん、パパ
得意なこと:切り紙(中国の伝統的な工芸ですよ)
幼稚園で一番好きなこと:お掃除
好きなアニメ:中国の「頭の大きな父と頭の小さい息子」(面白くて笑えるから)
悲しいときはどうするの:たま~に悲しい時はあるけど、でももう忘れちゃったよ
以上、4歳の女の子へのインタビューでした。
日本の子供と比べたことはありませんが、自分の小さい頃とはだいぶ変わりましたね。
私は80年代生まれで、そのころの子供たちが好きな食べ物はアメやチョコレート類が多かったです。なぜかというと、それはたぶん少し高くて、普段はそんなに食べられなかったからだと思います。また、よく母に買い物を頼まれたので、お金の使い方は上手でしたよ。まさか今の子はお金というものを知らないなんて。大きな違いですね。それから一番印象に残ったのは小挺ちゃんの得意なことで、なんと4歳なのに切り紙が出来るんです。これは中国で伝統的な工芸なので、きっと他の国の子供たちとは違うでしょう。是非、この伝統的な文化を受け継いでいってほしいと思います。
大きくなった小挺さんの切り紙の作品がどこかで見れることを楽しみにしてます!
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