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夏休みの旅行先、台湾が大人気

2014-07-17 18:10:08     cri    

 台湾地区は、中国大陸部の観光客にとって、最も人気のある夏休み旅行先のひとつだ。だが、台湾を訪れる中国大陸部観光客の1日あたり入境者上限数を5千人と台湾当局が定めていることから、現在、かなり深刻な「渋滞(待機状態)」が発生している。台湾の旅行業者は、「今のところ、台湾訪問を『待っている』大陸部観光客は16万人に上る」と予想している。新華網が報じた。

 台湾の旅行業者によると、夏休み旅行のピーク期は、大陸部観光客が台湾訪問を申請した後、台湾当局から「入台証(台湾地区出入境許可証)」を手に入れるまでに、平均1カ月ほどかかっているという。台湾旅行商業同業組合連合会の許高慶・事務局長は、「台湾関連部門は、現時点でこの渋滞を緩和する策を講じていない。今後8月末までは、『申請が増えるほど待機期間が長くなる』可能性がさらに高くなると見られる」とコメントした。

 今年の「五一(メーデー)」連休中にも、多くの大陸部ツアー客が「入台証」をなかなか手に入れられず、やむを得ず韓国や東南アジア諸国に旅行先を変更するという事態が発生した。また、入台証の発行が間に合わず、せっかくの台湾旅行がボツになった個人客も少なくなかった。

 台湾観光局の張錫聡副局長は、この問題に対し、「大陸部観光客の台湾旅行『待機』問題をいかに解決するかについては、すでに検討が進められており、関連部門と解決策をめぐり協議を進めていく」と話した。

台湾関連部門はすでに、今年9月と12月、台湾を訪れる中国大陸部観光客の1日あたり入境上限数を、現行の5千人から8千人に引き上げる決定を下したという。

 しかし、ある台湾の業者は、「上限数を無制限にしてしまうと、ツアー商品の品質に悪影響が及ぶ危険性がある」と指摘する。また、某メディアは、「入境者数の規制とツアー商品の品質との間のバランスをいかに上手く取るかについては、参考と成り得る公式など存在せず、過去の経験に頼るしかない。さまざまな調整を試みた後、このバランスが最も取れるような政策を制定することで、すべての人に恩恵がもたらされることが望ましい」としている。(編集KM)

「人民網日本語版」より ホームページはこちらhttp://j.people.com.cn/

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