12月21日、山東省沂源県南麻鎮敬老院で身寄りのない高齢者と一緒に餃子を作って冬至を祝う南麻第三小学の生徒たち。同鎮の学校は同日「愛心餃子」の冬至のイベントを実施。学校が少年先鋒隊、身寄りのない高齢者、留守児童(両親が出稼ぎに出かけ、祖父母や親戚宅で養育されている子供)を組織して餃子作りの冬至のイベントを行い、家庭の温かさの体験を届けた。
20日、市民に冬醸酒を販売する蘇州のある老舗店舗の販売員。旧暦の「冬至」節気を間近に控え、地元蘇州の人々は老舗店舗に行列をつくって冬醸酒を買い求め、「冬至」の準備を進めている。蘇州では冬至は新年と同様に祝うことや、冬至の夜に冬醸酒を飲むといった伝統的な習慣がある。
21日、四川省簡陽市の老舗店舗、馬厚徳羊肉湯(スープ)店で、羊料理を楽しむお客。川西盆地では冬至に羊のスープを飲む習慣があり、数百年の歴史を持つ簡陽の羊のスープは各地から多くのお客を集めている。
冬至の後は防寒や風邪予防に注意。(編集YH)
「人民網日本語版」より 2011年12月22日
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