写真は、7月26日の長江三峡ダムにおける水の放出光景。長江上流の嘉陵江等の支流に降った豪雨の影響を受けて、三峡ダム湖に流れ込む水量が増加し始めている。26日午後4時には、その流入水量は毎秒4.2万立方メートルを超え、三峡ダムは増水期に入ってから2回目の大洪水を迎える。予測流入量が毎秒5万立方メートルを超え洪水が2日間ほど続くと、28日午前8時には最大ピーク値である毎秒5.6万立方メートルに達する見込みだ。（編集ＹＳ）

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