北京のある青年・宮業竜さんは先ごろ「恐竜愛情銀行」というユニークなサービスを始め、恋愛関係で生じる様々な問題へサービスを提供している。別れた恋人たちにとって、当時の恋愛にまつわる様々な物をどのように処理するかが難題だ。捨てるのも惜しいし、残しておいても新しい恋人に見つかれば機嫌を損ねられる可能性がある。愛情銀行はこうした人向けに、思い出の品を預かるサービスを提供している。同「銀行」には既に文具や玩具などが預けられているが、自動車やマンションの部屋を預けることができるかどうかという問い合わせもあったという。宮さんは、こうした特殊な物を預けたいというニーズにも対応してゆきたいと語っている。(編集YH)
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