■番組紹介
きっかけはずばり「遊び心」。
衣食住からマイブーム、日々の遊びまで、一見(一聴?)すると、とりとめもないおしゃべりのようですが、中身はしっかり中国の「今」を伝えるトーク番組です。
中国人の若者の、ごく普通のやりとりを日本語でお届けします。
ぜひお聞きください。
また、もし「こんな話題を取り上げてほしいなあ」というのがありましたら、いつでもリクエストをお寄せください。みなさんからのメールをお待ちしています。
■ 番組名にこめた思い
進行役の「王小燕」の名前には「燕」の一字が。
その漢字に秘められた無限の「可能性」から、この番組「つばめのス」が名づけられました。
「ス」とは高級食材の「つばめの巣」、おいしいスープの「ス」、薬味の「酢」、すっぱい「ス」、そして、スタジオの「ス」……ありとあらゆる意味が込められていたりして(笑)。
どのような味の「ス」になるのか、これからじっくり火加減を見ながら、みなさんのお口に合う一品を次々と出せていけたらと思っています。
■番組担当
テーマに応じて、各界からさまざまな方にお越しいただきます(予定)。とりあえず、一回目の顔ぶれは以下のとおりです。(写真左からアンドウ、エーリン、つばめ)←日本語部の面々ですが。
■ Vol.1 トピック【身近になった海外旅行】
エーリンはある日、エレベーターに貼り出されたポスターに目を見張りました。
「香港、マカオ、8日間の旅。往復空路、さらに豪華客船への乗船も。費用は3000元」。
目を閉じれば、イルミネーションまたたく香港のクリスマスに、バーゲンセールの誘惑が。さて、エーリンの香港・マカオ行きは、果たして実現できるでしょうか。
つばめはある日、イランの旅から帰国した友人から、中東色豊かなキーホルダーをもらいました(「ナザルボンジュ」の模様というらしい。写真右)。あまりの珍しさに、オフィスで皆に見せたところ、近くのアンドウから「ここにも同じ模様があるよ!」、とマグカップを指差しました。
世界が小さくなったとすっかり感心したつばめ。そんなつばめが今、早く行ってみたいなと思っているところがあります。それは、台湾です。さて、そのわけは何でしょうか?
アンドウのマグカップはルームメートがトルコに行ったときのお土産。どうやらいろんなところに行ったことのあるアンドウ。でも、トルコもイランも行ったことがないようで……。
一昔前までは、中国人が経済特区の深センに入るのに、公安局へ登録手続きを済ませなければなりませんでした。しかし、今では135の国と地区が中国人の旅行渡航先として開放され、海外旅行をする人も年間延べ4000万人に上ります。
【つばめの一言】
ヨーロッパの「列支敦士登」も中国人の旅行渡航先の一つになっています。
日本語では「リヒテンシュタイン」というのですね。
後、「サンクトペテルブルク」の発音も難しかったです…
エンディングに、つばめお気に入りのアイ・ジンの「私の1997」をお聞きいただきます。
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