【番組紹介】

　2014年最後の「日本の自治体職員」に話を聞くシリーズ。ゲストは「富士の国」からの井口さんです。3年前に二度目の中国駐在として、上海に赴任しましたが、中国での悩みは「富士山は皆さん100％知っていますが、その麓にある静岡県の認知度がまだ高くない」ことだそうです。

　井口さんの心配は果たして本当なのか、中国のソーシャルメディア「ウェイボー」で聞いてみました。すると、帰ってきた書き込みは？

　★希望明日大神：わさび！富士市の製紙業も有名ですね。
　☆ 壬申狼部屋：ハミ瓜。そして、うな丼が美味しい。
　★Sammie：ちび丸子ちゃんに、お茶ですね！
　☆道猫不黯然：静岡で6年暮らしていました。のんびりした静岡での生活が大好きです。駿府城公園の桜、大井川の紅葉、夏の日本平の花火…挙げているうちに帰ってみたくなりました。とにかくまだまだたくさんの魅力があります。
　★宋逆轟：駿河！古代文学の授業で、山部赤人の和歌を習った時に知りました。

　富士山だけではありません。製紙、メロン、わさび、お茶、うなぎ、駿河、おまけにプラモデルと言ったキーワードも出てきて驚いてしまいました。中国のインターネットユーザーの間では、静岡のローカル情報も含めて、「通」の人がいるのですね。

　今回のインタビューでは、とりわけ、中国人聴取者との交流を中心にお話を進めて行きます。

　ガイドブックには決して載っていない井口流静岡の楽しみ方も紹介しますので、ぜひお聞きください。

　ちなみに、毎回このコーナーはゲストが1人なのですが、今回だけは2人いるような感じでした。そのわけは？

　井口さんから静岡グッズのプレゼントにもぜひご応募ください。

　【プレゼント】　　

　静岡県グッズの詰め合わせ（「富士之郷」タンブラー、「ふじのくに」静岡絵葉書、富士山静岡空港ストラップ）　5名様

　＜応募要件＞

　番組をお聞きになってのご感想と共に、お名前、ご住所、ご希望のセットを書き添えの上ご応募ください。

　＜応募方法（いずれも可）＞

　①書き込み（当ホームページ下方から）
　②メール（riyubu@cri.com.cn宛て）
　③お便り
　中国100040     　北京市石景山区石景山路甲16号中国国際放送局日本語部「CRIインタビュー」係
　日本〒152-8691　東京都目黒郵便局私書箱78号

　＜締切り＞
　2015年1月23日（金）（お便りの場合、当日消印有効です）

【写真で見る静岡県】（提供：静岡県中国代表所）

1982年静岡県浙江省友好交流協定調印式

うなぎ（浜松市）

パラセイルと富士山

伊豆の温泉

静岡のメロン

静岡ホビーショー

 
茶畑と富士山

　【プロフィール】井口　真彦（いぐち　まさひこ）さん

　1961年　　　　静岡県富士市生まれ
　1984年　　　　早稲田大学法学部卒業後、静岡県に就職
　1997年　　　　国際課　主査（CLAIR・自治体国際化協会派遣　総務課）
　1998年4月～2000年3月　　CLAIR北京事務所駐在
　2005年4月 企画部調整室　主査
　2010年4月　　県民生活局　調整監　　
　2011年4月　　地域外交課　専門監
　2011年6月　　静岡県中国駐在員事務所　代表　　

＜2014年11月25日放送・長野県上海事務所・宍戸雅彦所長＞プレゼントの発表

　【しあわせ信州】セット
　　　CAMPOPさん、 Wikacnさん、張暁楠さん、石建生さん、陳静さん

　【かわいいRUIZAちゃん】　
　　　篠軒閣主さん、孫少亜さん、夢のアイランドのアイリスさん、愛知の直ちゃん、中原翔太さん