近年、あらゆる面で中国と日本の関係は緊密になって来ているのではないでしょうか?
中国に住んでいる日本人ならば日々、中日友好に貢献していると皆さんは思われているかもしれません。私はどうかな?と考えてみると、、、。
一番最近の「中日友好」体験をご紹介します。
ある週末、急に思い立って夫と共に「中日友好」の場所に向かいました。普段はあまり縁の無い場所ですが、その日は「どうしても!」という私のたっての願いで出掛けたのです。
車を走らせることおよそ30分。目的地に到着。
私にとっては待ち遠しい時間でした。さて、いざ「中日友好」体験です。
自分の希望でやってきたとはいえ、初めての体験なので不安な気持ちも大きく
夫の後ろに隠れるようにくっついて目的地へ向かいました。
「中日友好」って、こんなにドキドキするものなのか~!不安感から歩みも遅くなります。
到着して、恐る恐るそこにいる人に声をかけて見ますが、、、
場所を間違ったかと思い、もう一度あたりを見回して確認しますが間違いなくここは
「中日友好」です。誰が見てもはっきりと大きく書いてあります。
さて、この辺でそろそろその正体をご紹介します
ここは、北京にある「中日友好医院」です!
歯の痛みが我慢できなくて、急遽週末だというのに駆け込んだのです。北京でローカル病院にかかるのは初めてなのでとにかく不安でした。
この「中日友好医院」は東京の代々木にも有ったと記憶しています。
ま、「中日友好」という名前だけあって、国際医療部の中に日本語が話せるお医者さんがいらっしゃるそうです。その日はあいにく、口腔科の医師は不在ということで私は一般病棟で治療してもらいました。かかってみれば、そんなに不安がることもありませんでした。
今後はこの「中日友好」にはお世話にならないように健康的に過ごしたいです。(丹羽麻衣子)
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