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中国ヒットソング月間ランキング~シングル~(2014年6月)

2014-07-01 16:15:49     cri    

【1位】尋人啓事(Missing Person)/徐佳瑩(ララ・スー)

2014年6月4日リリース

 徐佳瑩(ララ・スー)は2012年の『理想人生』以来約2年ぶりとなる新譜をリリース。この曲は2014年ニューアルバム『尋人啓事(Missing Person)』の先行シングル。インディーズ系オルタナティブロックバンド・Hushのボーカリスト、Hushが作詞、癒し系シンガーソングライター、黃建為(ユーロパ・ホァン)が作曲を担当。ある認知症患者とその家族の日々からインスピレーションを受け、「忘れる、見失う、見つける」をテーマにした歌詞が書き下ろされ、しっとりとしたメロディーに低音を利かせたララの歌声とマッチし、心温まるララ流人生ソングが遂に完成しました。

 

【2位】愛不来(愛は来ない)feat. Miss Ko/方大同(カリル・フォン)

2014年4月9日リリース

 香港の鬼才、方大同(カリル・フォン)の最新アルバム『危険世界(デンジャラス・ワールド)』がロングヒット。そのアルバムからのニューエントリーは、若手女性ラッパー、Miss Koを迎えたキュートでスイートなラブソングです。

 

【3位】口的形状(Speaking In Tongues)/林宥嘉(ヨーガ・リン)

2014年5 月30日リリース 

 今年兵役のため2年間の活動休止を発表したヨーガ。活動休止を前に、シングル「口的形状(Speaking In Tongues)」を発売しました。この新曲では作詞作曲に挑戦したほか、アレンジでは台湾のインディーズロックバンド「大象体操」とのコラボが実現。また、ミキシングには、椎名林檎らを手がけた日本のレコーディングエンジニア、北城浩志を迎え、日本でレコーディングしたということで、ヨーガ・リンの世界を堪能できる躍動感あふれるロックナンバーに仕上がっています。また、ファンへのラストメッセージとして、新曲をひっさげ、6月7日に上海で公演を行いました。

 

【4位】這不是我(That's Not Me)/炎亞綸(アーロン・イェン)

2014年5月21日リリース 

 ドラマ俳優としても活動している炎亞綸(アーロン・イェン)、今年5月に『Drama』、6月に『Cut』と2枚のアルバムを連続でリリースして、1年半ぶりに音楽活動を再開。この新曲は5月発売となった『Drama』のファーストシングル。アーロンの悲しみを帯びた歌声が胸に響くバラードで、俳優としてのアーロンの魅力を表現しています。また、ガールズグループ「Dream Girls」のメンバー李毓芬(ティア・リー)と共演したミュージックビデオも話題となり、清潔感ある甘いルックスや明るいアイドル気質で通したアーロンが初めてダークでサディスティックな演技に挑戦しています。

 

【5位】Shake Your Body/郭富城(アーロン・クォック)、蔡依林(ジョリン・ツァイ)、羅志祥(ショウ・ルオ)、呉莫愁(モモ・ウー)

2014年4月18日リリース 

 ペプシの最新CMソングはサッカーW杯に合わせて作ったスペシャルバージョンで、中華圏の人気スター4人が大抜てき。近未来のサッカー試合をイメージしたMVには、4人のほか、中国の人気俳優・黄暁明(ホァン・シャオミン)も出演しています。

 

【6位】上癮(Overdose) 中国語バージョン/EXO-M

2014年5月7日リリース 

 中韓で同時活動を展開中の韓流グループ、EXO(エクソ)がセカンド・ミニアルバムをリリース。今回の最新作はEXO-Kによる韓国語バージョン、EXO-Mの中国語バージョンと2バージョンの同時リリース。最新アルバムのこのタイトル曲は、恋は毒のように強烈で致命的なものだとリアルに表現した一曲。制作にはBeyonce, Chris Brown, Justin Timberlakeらを手がけた有名なプロデューシングチーム・The Underdogsと、BOAや東方神起の曲でもおなじみの作曲家Kenzieを迎え、ヒップホップとR&Bをベースにしたアーバンダンスチューンに仕上がっています。

 

【7位】Dance To The Music/李宇春(クリス・リー)

2014年6月5日リリース

 いよいよニューアルバムをリリースする人気アイドル、李宇春(クリス・リー)はダークイメージのファーストOAトラック「酷(クール)」に続き、明るくてダンサブルなセカンドOAシングルを配信。

 

【8位】你給我聴好(Listen To Me)/陳奕迅(イーソン・チャン)

2014年5月15日リリース

 中華圏のトップシンガー、陳奕迅(イーソン・チャン)がトップ10をキープ。北京語による久々のニューリリースだけあって、黄少鋒(ホァン・シャオフォン)と曾宇(ツァン・ユー)の2人による中国のユニット、火星電台(ラジオ・マーズ)のプロデュースによるrice盤。そして、シンガポール出身の人気シンガーソングライター、JJこと林俊傑(リン・ジュンジエ)のプロデュースによるshine盤という豪華なCD2枚セットになっていて、2つのイーソンワールドが楽しめます。この新曲はJJが手がけたshine盤のファーストオンエアトラック。ピアノの音色が印象的なJJらしい美しいメロディーラインと香港の作詞家、林夕(ラム・チェッ)が書き下ろした哲学的で意味深な詩に、イーソンならではの表現力がマッチしたバラードです。

 

【9位】】歲月這把刀(歳月という名のナイフ)/林凡(フレヤ・リン)

2014年5月4日リリース 

 「癒し系歌姫」と称される実力派、林凡(フレヤ・リン)の2年ぶりの新譜はトップ10をキープ。タイトルは中国のスラングから付けられ、時間の速さを表現した言葉。「どんなに時間が経っても愛の切なさと痛さがずっと心に刻まれる」とフレヤがピアノ弾き語りで歌います。美しいメロディーに透明感ある歌声が融合し、涙を誘う感動的な一曲です。制作には、著名プロデューサー、JIM LEEを迎え、台湾ドラマ『女人30情定水舞間』の主題歌に起用されています。

【10位】小丑(クラウン)/潘瑋柏 (ウィルバー・パン)

2014年5月20日リリース 

 潘瑋柏 (ウィルバー・パン)の新曲は6月に発売される10thアルバム『王者丑生 (Crown/Clown)』の先行シングル。世界的にヒットした映画『ダークナイト』の中でヒース・レジャー演じる悪役ジョーカーがあまりに印象的で、その役どころからヒントを受けたというウィルバー。自ら作詞作曲に挑戦し、自分の芸能人生を独特な視点で独白したダンスナンバーとなっています。PVではウィルバーはジョーカーを思わせるクラウンメイクで登場し、ダイナミックなダンスを披露しています。(ミン・イヒョウ)

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