香港アカデミー・電影金像奨最優秀監督賞に4回も輝いた女性監督、許鞍華(アン・ホイ)の最新作『黄金時代』が144日間の撮影を終え、クランクアップしたと伝えられました。公開は未定ですが、足の疾患が重くなったことから、許鞍華(アン・ホイ)監督の最後の作品になるかもしれないということです。
『黄金時代』は、1930年代~40年代に活躍し、才色兼備と絶賛された女性作家・蕭紅(シャオ・ホン)の儚い人生を再現したストーリーで、10数年間にわたる蕭軍(シャオ・ジュン)との愛の葛藤を重点に描いています。主演はラブコメディ『北京遇上西雅図(Finding Mr.Right)』で再ブレイクした女優の湯唯(タン・ウェイ)とイケメン俳優・馮紹峰(ウィリアム・フォン)です。(ミン・イヒョウ)
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