「飛天賞」テレビ芸術国際トップフォーラム（国家広播電影電視総局、中国電視芸術委員会、陜西省広播電影電視局主催）が8日、西安市内のホテルで開かれました。政府関係者をはじめ、国内外の著名な監督やプロデューサーら映画、テレビに携わる人たちが一堂に会しました。

　フォーラムは、国内外のテレビ関係者や制作会社などが互いに交流することで、国際交流はもちろん、番組制作の技術向上やビジネスモデルなどを検討する場となっています。また、中国のテレビドラマやドキュメンタリー、アニメ作品などの海外進出を促し、中国への理解を深めてもらい目的もあります。「飛天賞」選考対象作品の評価やVIPの講演、国内外のテレビドラマやドキュメンタリー、アニメ作品の鑑賞と分析をおこないました。

　2回目を迎えた今年、中日映像交流事業を展開している日本から「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」など人気アニメを担当しているテレビ朝日編成制作局の杉山登さんがアニメ部門に参加しました。今回のエンタメ動画特集では、その模様をお送りいたします。