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張震嶽 (チャン・チェンユエ)/我想要的感覚

2011-03-08 10:28:09     cri    

 ジャンル:ポップス/ロック

 発売日:2011年2月15日

 言語:北京語

 【アルバム紹介】

 台湾のロックアーティスト、張震嶽(チャン・チェンユエ)の4年ぶりとなるフルアルバムが遂に登場。2008年以降、張震嶽(チャン・チェンユエ)は台湾音楽シーンの「ビッグ3」といえる周華健(エミール・チョウ)、李宗盛(ジョナサン・リー)、羅大佑(ルオ・ダーヨウ)とともに縱貫線(Super Band)という4人組バンドを結成し、ボーカル兼ドラマーとしてライブツアーに専念。

 新作は、「アラフォー」。男性の心境を綴った等身大の一枚で、先行シングル「兩手空空」を含む全10曲を収録。

 【収録曲】

 01. Ok2010 (愛情白巻)

  *縱貫線(Super Band)のメンバーとしてツアー中に書いたナンバー。前作のタイトル曲「OK」の続編に当たる曲。

 02. 没人愛倶楽部

 03. 相信你

 04. 嗨嗨人生

 05. 出走

 06. 我想要的感覚

  *アルバムのタイトル曲で、2006年のデモを元に新しくアレンジしたバラードナンバー。

 07. 有一天

 08. Blues

 09. Run

 10. 両手空空

  *アルバムの先行シングルで、夢を追い続ける若者への応援ソング。台湾原住民の音楽要素を取り入れたメロディーも印象的。代表曲「愛我別走」「自由」などを思わせるようなリズム感たっぷりのロックチューン。

 【アーティスト紹介】

 張震嶽(チャン・チェンユエ)は台湾アミ族出身の37歳。幼少時は、教会の聖歌隊をきっかけに、音楽に興味を持ち、中学からギターを習い始めます。高校ではロックミュージックに目覚め、当時の音楽コンクールで頭角を現し、台湾のレコード会社、大手ロックミュージック(滚石)との契約をゲット。1993年にアルバム『就是喜歓你』でCDデビュー。早くも半年後に2ndアルバム『花開了沒有?』を発表。映画出演も果たしましたが、俳優としてはパッとしませんでした。

 高校卒業後、台湾で義務付けられている兵役で海兵隊に入隊しましたが、音楽の才能を見出され、軍隊内の芸術部隊に所属していました。退役後、軍隊で出会った先輩の呉蒙恵(ベース)とバンドFree Night(Free 9)を結成。潘瑞萍(ドラマ)と宋人徳(ギター)の2人を加え、4人体制で活動することに。最初は、クラブ、バーなどを中心にライブ活動をしていましたが、1997年10月には、「張震嶽+Free Night」名義でアルバム『這個下午很無聊』をリリース。2001年4月と7月には、張震嶽はまた「DJ Orange」名義でテクノ・アルバムを2枚発表。

 2003年12月19日、張震嶽+Free Nightはアメリカの大型音楽公演「House of Blues」に出演、翌2004年10月から北米ツアー「Kill Kitty Tour」として、サンフランシスコ、ロサンゼルス、バンクーバー、フィラデルフィア、ワシントン、ニューヨーク、ボストン、ヒューストンとハリウッドの10都市を巡回。2008年以降、周華健(エミール・チョウ)、李宗盛(ジョナサン・リー)、羅大佑(ルオ・ダーヨウ)と縱貫線(Super Band)を結成し、ボーカル兼ドラマーとして活動。2011年には、久々のソロアルバムを発表。

 【ディスコグラフィー】

 1993年12月『就是喜歡你』 

 1994年6月23日『花開了沒有?』

 1994年6月23日『這個下午很無聊』

 1998年12月『秘密基地』

 2000年12月『有問題』

 2001年4月『ORANGE』

 2001年7月『ORANGE2』

 2002年9月『等我有一天』 

 2004年6月24日『阿嶽正傳 -USELESS GUY-』(ベストアルバム)

 2007年7月6日『OK』 

 2011年2月15日『我想要的感覚』

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