(写真:ポスター)
待望のアニメーション映画シリーズ『喜羊羊与灰太狼(Pleasant Goat and Big Big Wolf)』の第3弾『兔年頂呱呱』がいよいよ1月21日に全国公開されます。2月上旬春節休みにかけての上映で、シリーズの前作『喜羊羊与灰太狼2虎虎正威』が1.27億の興行成績で中国アニメ映画の記録を塗り替えたことから、春節期間を大いに盛り上げる作品としても期待されています。
シリーズ前2作と比べ、今作はファンをびっくりさせるほど制作面でよりレベルアップしています。ストーリーにもスペース探検などファンタジー的要素を取り入れて、新たな世界を描いています。また、主人公の「喜羊羊」が今作で月の救世主に変身したほか、肌身離さず持っている「超能力の鈴」に秘められた謎も遂に解けてしまう展開となっています。
冬休み期間中ということもあり、子どもファンを多く動員することでしょう。同作品を手がける広東省原創動力文化伝播有限公司の劉蔓儀総経理によりますと、今回の作品はコメディタッチのものにも仕上がっており、今のネット流行語を使ったりと若者に親しみやすい工夫も凝らしているということです。
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