この駅の名前は近隣にある「永安里社区(コミュニティ)」に由来しています。この社区は建国門のそばに住んでいた住民の移転のために50年代に建設されたものです。「永久に平和な住居」という意味をこめて永安里と名づけられました。この周辺には、最も早く外国の大使館が建てられました。また外交ビル、外国人向けデパート、合弁資本のホテルなど作られ、外国との交流に重要な役割を果たしていました。現在も観光客のショッピングスポットとして人気があり、連日多くの外国人が訪れています。
観光スポット
日壇公園(日坛公园)
日壇は朝日壇とも呼ばれ、北京市内にある有名は5つの壇のうちの一つです。「壇」とは、古代に祭祀やその他の大きな行事を行った場所のことを指します。1530年につくられ、明と清代の皇帝が太陽を祭っていました。今はすでに神壇は失われ、円形の低い台が残されています。緑の木が茂る園林になっており、休日は多くの人々が散歩に訪れています。
入園料:1元/人
アクセス:地下鉄A出口出て、秀水東街に沿って北へ直進。光華路を左へ曲りすぐ。
ショッピング
秀水街(秀水街)
観光客向けの巨大ショッピングビルです。以前は露天商が立ち並んでいました。世界各国で販売されている北京旅行のガイドブックのほとんどに「秀水」の2文字を見ることができます。海外からの観光客にとって、ここは故宮、万里の長城、北京ダックに並ぶ、必見の場所なのです。アパレル、アクセサリー、靴、鞄など、中国みやげが何でも揃います。値札はないので、値段交渉が必要です。
アクセス:地下鉄A出口出てすぐ。
グルメ
那家小館(那家小馆)
ここは満族の料理が楽しめるお店。「那」とは満族の代表的な姓。先祖はもともと皇帝つきの医者だったそう。那家に200年にわたって受け継がれた料理の数々はどれも品がよく、外国人にも人気。小さな宮廷を思わせる内装で、まさに北京のイメージにぴったりのお店です。
アクセス:地下鉄C出口より西へ直進。
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |