大沽でアヘンを処分している当時の光景を再現。虎門でのアヘンの取り締まりより8ヶ月早かった。
大沽砲台は中国北京、天津の海の玄関口にあたる大沽(現在の天津市内)にあった砲台です。1522年に設けられました。1840年のアヘン戦争以降、外国からの攻撃を備えるため、砲台の威力を増強し、「威」「鎮」「海」「門」「高」の5つの大砲台が設置されました。その後、8カ国連合軍の攻撃によって占領され、撤去されました。
大沽砲台は中国の近代史を見証したものと言えます。(牟)
大沽砲台の跡地
大沽砲台を記念した彫刻
砲台に使われた大砲
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