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<広州パラ大会>花の窓と踊るキノワタの花

2010-12-14 16:56:16     cri    

 12日、広州アジア大会に次いで、広州アジアパラ競技大会が開かれました。広州大会は開閉幕式や競技で多くの刺激やときめきを与えてくれましたが、パラ競技はどんな感動を与えてくるのでしょうか。

シンボルマークの花窓

 

 幾何学の形に形取られ、赤、緑、ブルーにいろ付けされたステンドグラスの窓。これは広州パラ競技のシンバルマーク、「花の窓」です。

 「花の窓」をシンボルマークとして採用したのは、言葉との関係もあります。中国では心を窓に喩えて、「心の窓」という習慣があります。この「花の窓」は言わば「心の窓」なのです。一人一人の心がこの色とりどりの窓で表され、家族のような温かみを持っています。体の不自由な人にしても健常者にしても、「窓」を開けば「心」が通じ、共に進歩の成果を分かち合えると共に、美しい将来を切り開くことができるのです。これが広州からのメッセージです。

 この窓は広州の伝統的な建物で広く使われていますが、実は17世紀に東北地区から伝わり、「満州窓」と呼ばれる窓のスタイルが原型となりました。東北地区では白い紙が貼られていますが、嶺南地区の気候に合わせて、西洋から入ってきた色の付いたガラスを貼るようになりました。この窓は、広州を中心とする嶺南文化の様々な文化を吸収し、開放的な特徴を表しています。

 広州はこの「花の窓」を通じて、「両手を開け、各国からの選手を温かく迎えます」とメッセージを伝えているのです。

マスコットの芬芬

 

 咲き誇る一輪の赤い花、踊っているような五枚の花びら、花の中心には丸い大きな目をした笑顔。これがマスコットのFENFEN「芬芬」です。

 芬芬は、広州の市花・キノワタの花です。燃えるような赤い色をしていることから、英雄の花という愛称を持っています。満開になるとかすかに香り、昔から市民に愛されています。赤い色、踊る花びら、笑顔。まさに広州の市民や選手、パラ競技大会が待つ情熱、向上心、明るさそのものではないでしょうか。

 芬芬は、英語のごろあわせにもなっています。中国語のFENの発音は、英語の「楽しみ、面白さ」の発音FUNにも良く似ています。一人一人が一輪の香りのよい花で、広州パラ競技大会は楽しさいっぱい、一人一人がパラ競技を思う存分楽しみます。広州パラ競技大会の涙や笑顔はここから生まれるでしょう。

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