李首相は、「ドイツが中国の欧州における重要なパートナーである。長きにわたり、中独双方は相互に尊重し、平等に付き合い、率直に意見を語り合ってきている。中独関係はすでに中国・欧州連合(EU)関係のトップランナーになっている。中国はこれからもドイツと共に努力し、両国関係がより大きな発展を成し遂げられるよう推し進めていく」と話しました。李首相はまた、メルケル首相が年内に中国を訪問し、第4回中独政府協議の開催を通じて中独関係と両国の協力をめぐり、立ち入った交流を行うことに対し、歓迎の意を表しました。
これを受け、ガウク首相は「独中両国には関係を発展させたい強い意思があり、両国の経済貿易関係が安定しており、相互投資も日増しに活発になってきている。ドイツ側は中国が経済と社会のガバナンスと発展で収めた成果に敬意を表し、中国の発展をサポートしていると同時に、中国からドイツへの投資拡大を歓迎している。これからも相互理解と信頼を深め、独中関係が新しい成果を収められるよう推し進めていきたい」と話しました。(Yan、Kokusei)
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