王外相は「中国は安保理常任理事国として、国際平和と安全に対する責任と義務を担っていることを意識し、建設的に協議に参加してきた。中国としては、矛盾ばかりに焦点をあてるのではなく、公正で客観的な立場で、積極的にあっせんを展開した。特に、重要な局面では、交渉が難局に陥った際、中国はそれぞれの共同利益から考えることから始め、解決の道筋を探し求め、案を提出した。この点において、中国は独自性のある、建設的な役割を発揮し、各方面から肯定的な評価を得ることが出来た」と述べました。(hj 山下)