国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会は現地時間の5日、世界遺産への新規登録に関する審議を終えました。今年は新たに24件が世界遺産に登録されました。これにより、世界遺産は文化遺産802件、自然遺産197件、複合遺産32件の合わせて1031件になりました。
中国は貴州省の「土司」遺跡群が新たに登録され、世界遺産の数が48件になり、イタリアに次ぐ世界第2位の座を守りました。
ほかには日本の「明治日本の産業革命遺産」、韓国の「百済歴史地区」、フランス・シャンパーニュ地方の葡萄園、ドイツ・ハンブルクのコントールハウス地区などが新たに登録されました。(鵬、小山)旅行・文化へ
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