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 李首相、中国とEUの関係発展について言及

2015-06-30 20:03:55     cri    

 中国国務院の李克強首相は現地時間29日午後、ブリュッセルの欧州理事会本部で欧州理事会のトゥスク議長、欧州委員会のユンケル委員長と共に、第17回中国・EU(欧州連合)首脳会合を主宰しました。

 李首相はその席上、「中欧間の外交関係が樹立されてから40年の間、双方の関係は持続的に発展し、多角的な協力は日増しに緊密になり、相互信頼も絶えず深まってきた。双方はこの勢いに乗じて、手を携えて中欧関係の新たな局面を切り開いていくべきだ」と指摘した上で、新たな局面を切り開くためとして、次の5点を強調しました。

 一、 中欧関係の戦略的方向を把握すること。互いに戦略的なレベルと世界的な視点で相手を扱い、共に平和的発展、互恵協力、開放的で包容性のある理念を提唱し、双方の利益の共通点を拡大し、中欧関係の持続的かつ健全で安定した発展を新たなレベルに推進していく。

 二、 協力の新たな空間を切り開くこと。「一帯一路(シルクロード経済帯と21世紀海上シルクロード)」や国際的な生産能力に関する協力などの提案を欧州の投資計画と効果的に結合させ、相互連結と経済成長を推進していく。

 三、 交流を通じて学び合い、支持し合うこと。新しい情勢の下、双方は互いの経験を学び合い、各分野における対話と交流を強め、相互理解を深め、経済や社会の持続可能な発展を促すべきである。

 四、 人的往来の利便化を推進すること。双方が人的往来を促すため、ビザ申請の利便化に向けたより多くの措置を講じるよう望む。

 五、 全世界のニーズにこたえた公共コンテンツを共に提供すること。世界反ファシズム戦争と国連創設70周年に当たり、中欧は戦後の国際秩序の構築に加わった者として、国連憲章の趣旨と原則に則り世界平和を促す上で、率先的な役割を果たすべきである。

 これに対し、トゥスク議長とユンケル委員長は賛同の意を表し、「中国はEUにとって依存度の高い経済パートナーであり、国際問題の対応においても政治的なパートナーだ。EU側は中国と共に各分野における実務的協力を広げ、雇用の増加や経済成長に取り組み、国連などの場における意思疎通と協調を強めていきたい」と話しました。(洋、小山)

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