第7回中米女性指導者交流対話会が23日、アメリカの首都ワシントンで行われました。国務院の劉延東副首相は閉幕式に出席しあいさつを述べました。

　劉副首相は、対話の円満な開催に祝賀の意を表し「中米女性指導者交流対話会は人的・文化交流の重要な一環である。ここ数年、双方は就業、科学技術、教育、健康などの分野において踏み込んだ討論を行い、多くの成果を収め、男女平等と女性の就業促進に重要な役割を果たした。双方は交流対話という場を借りて実務協力を深め、両国の女性の資金獲得、市場参入、能力向上、指導力促進などの面で経験を分かち合い、協力すべきだ。今後、人的・文化交流のメカニズムを通して、女性の交流と科学技術、教育、文化、スポーツ、衛生、青年などの分野における人的・文化交流との連携を促していく方針だ」と明らかにしました。（殷、小山）国際・交流へ