発表によりますと、中国大陸の三つの大学は今年初めてトップ100に入り、トップ100に入った大学数は2014年の18校から21校となりました。この中で北京大学は第4位、清華大学は第5位で、去年よりそれぞれ１位ランク上げをしたということです。

　中国の香港とマカオはそれぞれ6校と１校がトップ50に入り、香港大学は第３位でした。中国台湾のトップ100に入った大学数は１１校です。

　「タイムズ・ハイアー・エデュケーション（THE）」は「日本はアジアでは最強の東京大学を持ってはいるが、一部大学のランキングは下がっていることで、トップ100に入った大学数は去年の22校から今年の19校までに減少した」としています。

　韓国は第三位となり、トップ100に入った大学数は13校で、そのうち、ソウル大学は第6位、韓国科学技術院は第8位となっています。（藍、kokusei）暮らし・経済へ